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失敗の本質―日本軍の組織論的研究

戦争論の本じゃないんで。
組織論の本です。

20年前の本。
ちょっと読みにくい。

この本を買うにあたり、
物凄く不思議な経緯があって・・・

ある日、煙草吸ってたんですよ、喫煙ルームで。
そしたら隣の2人(全然知らない人)が、
最近面白い本読んだ―みたいな話してて、
この本の話題をしてたんです。
で、それだけならそんなに珍しい話じゃないのですが、
それが午前の話しで夕方また煙草吸ってたら
向かいの集団(知らない人)がまた
組織論だのでも戦争じゃないで(笑)みたいな話ししてたんです。

それで運命的っていうか、
これは読まないと!と思いました。

この本が新鮮なのは、
大東亜戦争で日本は何故負けたのか?
という命題があったとき、
たいていの議論はいつのまにか
何故負けると分かっていたのに戦争したのか?
みたいな方向に話が進むので、
結局その本質的な失敗の分析がされてないわけです。


第一章はそれぞれの個別の戦いの分析
ノモンハン、
ミッドウェイ、
ガダルカナル、
レイテ、
沖縄、
インパール

個人的にはそれぞれの戦いがどんな戦いだったのか
詳しくなかったので、この一章でも結構楽しめた。


第二章は、これらの戦いの失敗の背景にある組織論的な分析
この章がビジネスに通じる。
帰納的な戦略の策定とか、いわゆる「空気」の支配とかね。

「空気」・・・これね。
ちょっと前にKYなんて言葉が流行ったけど、
結局60年以上前も、それこそ日本を左右する大事な大事な会議の決定も
その場の「空気」によって結論が出てたわけで。

なんつーか人って昔も今もそう変わらないんだなぁと思います。
「あの場面ではあーいうしかなかった・・・」
「あの空気では言い出せなかった・・・」

そんな人いるでしょ?でしょ?
俺もそうかも。

何かちょっと悲しくなったね。
日本人は永遠に欧米に勝てない気がするわ。


失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
(1991/08)
戸部 良一、寺本 義也 他

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